地味に高いよフィッシュアイ
ソルトウォーターフライフィッシングをやっている人は、ストリーマーを使うことが多いですよね。
ストリーマーをタイイングするときに、フィッシュアイシールをたいてい使うと思います。

釣具屋さんで売っている割と手に入りやすいフィッシュアイシールがBassday・3D アイシール。
当然私も持っています。

でもフィッシュアイシールって地味に高いんですよね。
Bassdayのフィッシュアイも12個入って大体250円ぐらい。
一枚あたり約20円もします。
しかもBassdayのやつはまだ安い方で、なぜかフライショップに行くと500円以上したりします。
そして、なぜかフライフィッシャー達は高いものを喜んで買っていったりします。
まあ、私はそんな富豪ではないのでケチって自作しようかと考えていたのですが、自作するのも結構大変なんですよね。
そんな時Amazonを見ていると、良いものを見付けてしまいました。
Amazonで見つけた激安フィッシュアイシール

736個入って936円。1個あたり約1.3円!!。
流石に1個あたりの単価では自作には負けるかもしれませんが、一般的に釣具屋さんで手に入るフィッシュアイシールと比べると激安です。
注文したのが届いたのでさっそく開封
注文して届いたのはいかにもチャイナクオリティーの薄っぺらいビニールに包まれたフィッシュアイシール。
中の台紙も少しよれっとしています。

中身を開けると、4枚のシートが入っています。

どうやら一枚のシートに3パターンの3,4,5,6mmのフィッシュアイシールが貼られていて、全部で12パターンになっているみたいです。
数えるとちゃんと732個のフィッシュアイがあります。
一枚ごとはこんな感じ。保護用のフィルムが張ってあってちょっと見にくいですね。




Amazonの写真のほうが違いが分かりやすいかも・・・
残念ポイントがちょっとあるよ
激安だけに残念なところはもちろんあります。
4mmはちゃんと偶数個あるのに、他のは奇数個なのがちょっと残念。
普通は2個ペアで使うのに絶対1個余るやん。
そして、中にはちょっとひん曲がったフィッシュアイもあります。

とりあえず私の買ったフィッシュアイシールでは、1個だけ潰れたようになったものがありました。
さっそくフライを巻いてみた
そんなわけで、さっそくフライをタイイングしてみました。
台紙からフィッシュアイシールを剥がしてみるとこんな感じ。

裏面のシールも割としっかりしていて、仮止めには十分使えそうです。
フライにペタっとフィッシュアイを貼り付けて・・・

UVレジンでまわりをコーティングしてヘッドを作ります。

完成!!

小さめのストリーマーを巻いてみました。
6番フックなのでシーバスなどよりは、メバルやアジ向きかも。
まとめ
使った感じは釣具屋さんで買ったフィッシュアイシールと、ほとんど変わりませんでした。
アイのキラキラ感なども非常に良くできています。
パッケージがしょぼかったり台紙がよれてたり、中には潰れたアイがあったりもしますが、私的には全然こちらの激安フィッシュアイシールで問題ないです。
サイズもフライによく使う3〜6mmが揃っているし、カラーも豊富なのでアイの色だけ変えてみたりと、色々使えそうです。
他にもカラーが違ってしまいますが6,8,10mmのセットもあります。
たくさんフィッシュアイシールを使う人にはかなりおすすめです。
おしまい。

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