浜名湖のクロダイフライフィッシングを始めてからずっと使っているSMITHの偏光グラス。
最近かけていると、何となく違和感を感じていたので買い換えることにしました。
購入したのはSMITHのAURAというモデル。
マットブラックのフレームにライトオレンジのレンズで超カッコいいです。
今まで使っていたのもSMITHのAURAでしたが、モデルチェンジでだいぶ改良されていました。
偏光レンズは消耗品
長年愛用してきた偏光グラスですが、主に使っていたのは炎天下の浜名湖。
しかも車に置きっぱなしだったりで、レンズにとってはかなり過酷な環境。少し前から違和感を感じていました。
偏光レンズは熱や水分などで経年劣化し、寿命は3〜5年ぐらい。自分のもちょうど買い替えどきだったみたいです。
偏光グラスでパソコンやテレビの液晶画面を見てみると、偏光の具合が確認できるのですが、試してみると明らかにおかしいです。
上が新モデル、下が旧モデル。この角度では普通のレンズですが…
角度を傾けてみると、レンズの色が暗くなります。
旧モデルの方はマダラ模様になっています。一部分だけ偏光が死んでいるみたいですね。
ちなみの偏光グラスで液晶画面を見ると暗くなる現象、iPhoneなど一部の液晶ではおこらないみたいです。
新しくなったAURAを見てみよう
今回新しいモデルを掛けてみてまず感じたことは、とにかく軽くなったこと。
ヒンジの素材などが金属から樹脂に変わっていたり、フレームが細くなっていたり軽量化がされています。
旧モデルは39グラムあったのに対し、新モデルは33グラム。
数値にするとたったの6グラムの差ですが、新旧モデルを掛け比べてみると明らかに軽くなっているのが分かります。
あとはレンズの面積がかなり大きくなりました。
旧モデルでは視界の隅にフレームが入り込んでいましたが、新モデルではかなり視界が広くなったように感じます。
普段メガネを掛け慣れていない人にとっては、かなり違うのではないでしょうか。
また、上から見てみると前枠のカーブが緩やかになり、幅も広がったみたいです。
頭への締めつけ感がなくなって、長時間つけていても痛くなりにくいです。
幅が広がってズレやすくなっているかと思いきや、テンプルがラバーになっているため、頭を振ってみたり前かがみになったりしてもズレるようなことはなかったです。
ケースもバージョンアップ
旧モデルのケースは合皮だったので、経年劣化してボロボロになってしまいました。
今回のケースは布張りのケースになってボロくなりにくい感じがします。
まとめ
久々に買った偏光グラス。レンズが大きくなっているのに軽量化されていたりと、だいぶ進化しています。
河川も解禁されたことですし、早く実戦投入するのが楽しみです。
おしまい。
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