フライタイイングをやっているとだんだん増えていくのが、ブラスやタングステンのビーズ。
ドライフライにはほとんど使わないのですが、ウェットフライやニンフのタイイングにはよく使います。
どんどん増えていくビーズの収納には、こんな感じの仕切りで分けられるケースを使っている人が多いのではないでしょうか。

しかし、これらのケースの最大の欠点は小さなものが取り出しにくいこと。
特に最後の一個になると、ミゾにハマってしまいなかなか取り出すことが出来ずイライラします。

無理やり取ろうとすると仕切りが外れてしまって、中のビーズが混ざってしまい更にイライラがたまることも。
そんなときに見つけたのが、この手芸用ビーズの収納ケース。
ピアスなどのアクセサリーの収納に使っている人も多いみたいですよ。

ケースの透明度が高いので中身もしっかり確認でき、小さいビーズも楽に取り出すことのできるスグレモノです。
目次
VS-3010NDと比べてみた
フィッシング用ケースの業界標準と言ってもいい、明邦のVS-3010NDと比べてみるとこれぐらいのサイズ感。


縦横ともにひと回り小さく薄いです。
仕切りの数は24個、サイズの変更はできません。
最大の特徴はケースの底がRになっていること。

これによって、ビーズが少なくなってもスムーズに取り出すことが出来ます。
1マスはVS-3010NDと比べても小さいのですが、十分な量のビーズが入ります。

まとめ
ビーズの収納はなかなか良いケースがなかったのですが、これはかなり使いやすくて気に入っています。
百均などにもいろいろなケースがあるのですが、どれもイマイチだったりするんですよね…
ダンベルアイ用にもう一個買えばよかったです。
おしまい。

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