浜名湖サイトフィッシング-20200724

TEALの杉浦さんのガイドで、浜名湖のクロダイサイトフィッシングに行ってきました。

朝の7時半にフィッシング沖に集合し、準備を済ませます。

朝の浜名湖の様子は曇りで、夕方から雨の予報。

風はほとんど無く、フライフィッシングにはかなり良いコンデション。

杉浦さんの話では、前日もかなり調子がよく3時ぐらいかなかなりの魚がテーリングするのでは?とのこと。

期待が高まります。

目次

開始後15分で1匹目

ポイントに着くと、杉浦さんの指示で並んで釣りをしていきます。

今回はウェーダーを履かないウェットウェーディングです。

まだ少し水が冷たいですが、ウェーダーの蒸し暑さと比べるととても快適に釣りができます。

そして釣りを始めてから15分後、早くも待望の1匹が釣れてしまいました。

44cmの良型のクロダイです。

久々のクロダイですが、めちゃくちゃよく引きました。

朝一で早くも釣れてしまい、今日は爆釣だな〜なんて思っていました。

しばらく我慢の時間帯が・・・

最初のポイントで2時間ぐらい続けましたが、ポイント移動することに。

その後も釣りを続けますが、アタリはあるもののなかなかフッキングすることが出来ません。

そして、しばらくすると遠くの方からゴロゴロと嫌な音が・・・

雷のため一時避難

雨雲レーダーを確認すると、雷雲は45分程度で通過するとのことだったので、一時避難することに。

橋の下でアンカーを打って待機していると、だんだん雨風が強くなって雷も近づいてきました。

他の釣り船もどんどん帰っていきます。

しばらく待っていると雷が去っていき、釣りを再開することに。

凄まじい数のテーリング

橋の下で待機していた時はものすごい風が吹いていましたが、ポイントに到着するとほぼ無風状態。

再開後、ポイントに入るとポツポツとクロダイがテーリングしているのが見えます。

テーリングに向けてキャストを続けていると、どんどんとテーリングの数が増えてきました。

最終的に自分たちのまわり360度どこを見てもテーリングだらけで、おそらく100匹以上のクロダイが尻尾を水面から出しテーリング祭りに。

私も夢中でキャストを続けますが、残念ながら甘噛みしかしてくれません。

祭りは2時間も続きましたが、とうとうクロダイをキャッチすることは出来ませんでした。

まとめ

テーリングしているにも関わらずクロダイをキャッチ出来なかった原因は、あまりに無風になってしまって、フライの着水音でクロダイが警戒してしまったことらしいです。

完全に無風より1mぐらいの風があったほうが、波でフライの着水音が目立たず良いみたいです。

後は、やっぱりウデですかね。

ラインがクロダイに触れてしまって散らせてしまうなど、かなりミスってしまいました

あれだけバシャバシャテーリングしてて、フライを投げれば当たるぐらい目の前にクロダイがいるのに釣れないなんて、本当にクロダイはむずかしいです。

まぁ、だから面白いとも言えますが。

とりあえずボウズは回避できたものの、あれだけのクロダイを目の前にして少々残念な結果となってしまいました。

ウデのある人なら、2桁も可能だったかもしれません。

キャス錬して、またリベンジしたいと思います。

おしまい。

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