今年はじめての浜名湖に行ってきました。
ほぼ一年ぶりの浜名湖ですが、正直かなり凹みました。
釣果はともかく、やばいぐらいキャストが出来なくなっていたんですよね。
もともとへっぽこキャストでしたが、とにかく「飛距離が伸びない」「ラインがターンオーバーしない」と最悪の状況に…
自転車は一度乗れるようになれば、10年ぶりに乗ってもすんなりできると聞きますが、どうやらフライキャストはだめだったみたい。
修正しようとアタマで考えれば考えるほど飛ばなくなっていくし、まじでキャストの練習しないと釣りにならないです。
6月に入っているのに水温が上がっていない
当日の状況ですが、朝から小雨がポツポツしています。雲は厚く垂れ込めていて、午後から天気は下り坂になるようです。
低気圧になると一般的には魚の活性は上がると言われています。
しかし浜名湖サイトフィッシングにの場合、潮が下がりにくくなってしまうので釣り自体がしにくくなる恐れがあります。
最初のポイントに着くと、濃霧が立ち込めていてちょっと神秘的な雰囲気。
干潮は2時半ぐらい。ちょうど潮が下がっていくタイミングで釣り始めることが出来ました。だいたい1時半ぐらいまでが勝負ですね。
どうやら6月に入ってからも水温が上がっていないようで、去年ほど魚の活性が上がっていないという話です。
クロダイのいそうな雰囲気も感じられず、残念ながら午前中のポイントは不発でした。
午後からはプチテーリング祭り
昼ご飯を食べてから、本命だった弁天島近くのポイントに入ります。
フラットに立ってあたりを見回すと、所々でテーリングをしているクロダイが見えます。
ただ100匹以上のクロダイが360度周りを囲んでテーリングしていた、過去のテーリング祭りにはちょっと及びません。
小一時間ほどでテーリングも止んでしまいポイント移動するも、すぐに雨足が強くなってきました。
風も出てきて遠くの方には黒い雷雲も見えてきたので、不完全燃焼ながら撤収することに。
まとめ
今回は自分のへっぽこぶりを、改めて思い知らされるハメになりました。
次のリベンジまでにキャストを練習しなくてはいけませんね。
ツーハンドロッドのキャスティングはスクールで教えてもらったのですが、シングルは完全に独学なのでイマイチなんですよね。
一度キャスティングスクールか練習会などに行ってみようかな?
おしまい。
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