river peakから出たバスバグテーパーを買ってみた

You Tubeを見ていたら、あるフライフィッシングの動画で気になるラインが新発売と言っていました。

それがriver peakから新発売になったバスバグテーパー。

私は今回始めて知ったのですが、river peakは2014年に設立された、まだ新しいフライフィッシング、テンカラ用品のメーカー。

フライライン以外にも、オリジナルのロッドやリールを初心者にも手を出しやすい手頃な価格で出しています。

パッケージも可愛くていい感じです。

目次

バスバグテーパーってどんなライン

バスバグテーパーは文字通り、バスバグを投げるためのフライラインです。

空気抵抗の高いバスバグをキャストできるようにフロント部分に重心を置いてあります。

ヘッド長も通常のフライラインは10m以上あるのに対し、7.5mとだいぶショートです。

このショートヘッドのおかげで、フローターの時などにキャストが楽にできるみたいです。フローター持っていないんですけどね。

箱から出して見るとフライラインだけ出てくるよ

今回私が買ったのは7/8番用のライン。

箱から取り出してみると、束になったフライラインがゴソッと出てきます。

コスト削減のため、スプールは使っていないみたいですね。

リールに巻いてしまえば、スプールなんて要らないし、これで安くなるなら大賛成です。

ちなみに、価格はAmazonで4060円と、フライラインとしてはかなり安いです。

触った感じは、SAのラインに比べるとライン自体がかなり柔らかい気がします。

ヘッドもかなり太く、一番太いところの直径を測ると2mmありました。

ラインは青と黄色に色分けされていて、色の変わるところまでロッドから出せばキャスト可能になる目安になっているみたいです。

さっそくリールに巻いてみた

今回買ったのが7/8番のラインだったので、手元にあったウェルストーンのフライリール#7-8Troutに巻いてみるとこんな感じ。

バッキングラインは50mほどしか巻いていませんが、かなりパツパツになってしまいました。

このままでも使えないことはありませんが、もう少し余裕がほしいところです。

どうやらこのバスバグテーパー、ヘッド重量を1番手重くしてあるようで9番ラインが巻けるリールのほうが良さそうです。

買う時は、手持ちのリールに巻けるか確認してからのほうがいいですね。

まとめ

最近、フライフィッシャーの別冊が出たりと、少しずつウォームウォーターフライフィッシングが盛り上がって来ているようです。

river peakのような若いメーカーが頑張って、フライフィッシングがもっと盛り上がってきたらいいですね。

さっそく、今週末にでも近所のバス釣りスポットで試してきたいと思います。

おしまい。

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