今年も、浜名湖のクロダイサイトフィッシングのシーズンがやって来ました。
貸し船屋さんも営業を再開したようなので、さっそく浜名湖へ行ってきました。
コロナの影響で、魚影も濃い?
当日の天気は曇り時々雨。まだまだ水温が低いのでウェーダーを履いて釣りをします。
最初のフラットに到着すると、浅瀬にクロダイが背びれを出して次から次へと入って来るのが見えます。
コロナの影響で漁師さんも漁に出れなかったそうで、今シーズンは魚の数が多いらしいです。
まずは同行者が一匹

次から次に起きるナーバスウォーターに向かってフライをキャストしていると、さっそく同行者の一人が47cmの良型クロダイを釣り上げます。
私も前方から次々に上がってくるナーバスウォーターに向かってフライをキャストしますがなかなか魚がかかりません。
ナーバスウォーターの魚を釣るのは、100回キャストして1匹釣れるかどうかとかなり難しいです。
そんなとき、杭の側でテーリングしている魚を発見。
杭の側に向かってフライをキャストすると、波紋がスッと移動した瞬間ガッとした手応えが・・・
釣れたと思ったのに・・・
ガシッとあわせると6番ロッドが円弧にひん曲がります。
けっこうなサイズのようで、ロッドを持つ手にビンビン伝わってきます。
しかし、ファイト中にスポッと抜けてしまいバラしてしまいました。
その後は通常営業
その後、潮が止まってしまうとあれほどウヨウヨしていたクロダイも見当たらなくなってしまいポイントを変えることに。
しかし、そこでも小さなアタリは有るものの、なかなかフッキングに至りません。
そんなこんなで終了時間になってしまいました。
やはり浜名湖は厳しい?
私はボウズだったのですが、今回8人で釣りに行って全体で11匹のクロダイが釣れました。
しかも、最大47cmをはじめ、40オーバーも何本か釣れました。
けっこう痛い目を見ることの多い浜名湖サイトフィッシングですが、割と良かったのではないでしょうか。
まとめ
これから暑くなってくると、どんどんフラットにクロダイが上がって来ます。
去年は仕事が忙しくて一度も浜名湖に行けませんでしたが、今年は何回か挑戦しようかと思っています。
今回はボウズでしたが、次回はリベンジしたいです。
おしまい。
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