矢作川 シーバスフライフィッシング-20170520

朝一だけ釣りに行ける時間が2時間ほど出来たので、矢作川の堰堤にシーバスを狙いに行ってきました。

今回は矢作川&サーフ用に新しくウェーダーを買ったので、それのテストもしたいと思います。

目次

ラジアルソールのウェーダーを買いました

今回買ったのはダイワのタイトフィットラジアルウェーダー

今まで、本流で使っていた、パタゴニアのウェーダーとフェルトソールのブーツを矢作川でも使っていましたが、下が砂地ならフェルトソールよりラジアルソールが良いかなと思い購入しました。

お値段はパタゴニアのウェーダーの5分の1。

当然、透湿素材ではありませんので、どれくらい蒸れるのか気になります。

ブーツウェーダーは履くのがやっぱり楽ちん

当日の気温は、最低気温16℃最高気温が31℃。5月にしては結構暑い一日でした。

ウェーダーがどれくらい汗ばむか確認するにはちょうどいい感じです。

現地に5時前に到着してごそごそ準備していると、一台のハイエースが駐車場に入ってきました。

誰かなと思ったら、お世話になっているフライショップの常連Y川さんでした。

軽く挨拶だけして、準備が出来たので早速川に向かいます。

さすがブーツウェーダーは履くのが楽です。

ウェーダー内部もメッシュになっている為、スルスルしていて非常に楽に履けます。

砂地では最高でも、岩の上は超危険

川に到着すると結構水が少ないような・・・

水中を覗くと稚鮎やドンコのような小魚がちらほら群れているのが見えます。

水が少ない為、楽々と中洲に渡り流心に向かってキャスト。今回も鮎チューブフライです。

しばらく、キャストしているとY川さんも川に降りてきました。

Y川さんは隣の中洲で反対側に投げていましたが、あまり良い反応は無さそうな感じ。

私も、アタリすら無かったので、少し下流の方へ移動しました。

そこでも、小魚が群れているのは見えるのですが、シーバスの反応はありません。

Y川さんが下流の方へ移動していったので、私が反対岸に移って様子を見てみます。

反対岸に移って、少しワンドになった所を覗いて見ると、結構大きな鯉が何匹か悠々と泳いでいます。

ちょっと気になってフライを投げてみましたが、残念ながらフライを咥えてはくれませんでした。

ちょっと堰堤でも覗いて見るかと思い、濡れた石に乗るとラジアルソールの為か、かなり滑ります。特に苔の生えた岩はツルツル滑って本当に危険です。

ウェーディングステッキを持っていたので、何とか堰堤を渡る事が出来たのですが、もし何も持っていなかったら、途中で転んでいたかもしれません。

岩場などでは絶対にフェルト、出来たらスパイクが打ってあるブーツでないと危険です。

稚鮎は見えるけどシーバスは見えず…

堰堤に乗って上流を見渡すと、そこでも鯉が何匹か泳いでいます。

後、堰堤から稚鮎の群れが上ってきているのも見えました。

そうこうしているうちに、2時間が過ぎ帰る時間となってしまいました。

駐車場へ戻ってウェーダーを脱ぐと、結構スルスルと脱げます。

やはり、メッシュになっているのが効いているのかな?

中に履いていたズボンやソックスはパタゴニアのウェーダーの時に比べ、しっとり湿気を帯びていましたが気になるほどではありません。

今回ウェーダーを着用して川の中にいる時は、ほとんど暑さは気になりませんでした。

サーフではそこまで水にどっぷり浸からない為、もしかすると暑さや湿気が気になるかもしれません。

しかし、今回のように短時間だったり、移動で着脱が多い時には非常に便利だと感じました。

ラジアルソールは後片付けも楽ちん

矢作川下流域のような泥っぽい場所でフェルトソールを履くと、家に帰った後にウェーダー&ブーツを洗うのが洗うのが面倒ですが、ラジアルソールですと水道で流せばきれいになるので、ものすごく楽ちんです。

ウェーダーも消耗品なので、なんと言っても安いし結構良い買い物をしました。

おしまい。

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