冬季でもルアーやフライでトラウトを釣ることができることで人気の、天竜川ルアーフライエリアに行ってきました。
定番ポイントの中島に到着して準備をしていると、漁協のおっさんが見回りに来ました。
最近の様子を聞いてみると「たぶん釣れないと思うよ」と一言。
先行者はフライマンが右岸側に一人、ルアーマンが左岸側に一人。
しばらく上から様子を見てみても、あまり魚の気配はありません。
まぁ、あまり見てばかりでもしょうが無いので、川に降ります。
水は相変わらず薄濁り、流れはあまり強くありません。
とりあえず重めのウェットフライ沈めてみても流れが弱いためか根掛かり連発・・・
モタモタしているといつの間にか、両岸とも20mほどの間隔で釣り人が並んでいます。
だいたいルアー・フライが半々ぐらい。
対岸ではフライマンがツーハンドロッドをブンブン振り回しています。
中島はそんなに河幅もないしツーハンドの必要はまったくないのですが…
アタリだと合わせてみたら対岸のルアーマンの投げたスプーンだったりと、どうもいまいちパッとしません。
周りを見回しても魚を掛けた様子は無く、そのままタイムオーバー。
帰りに行きつけのフライショップへ寄り、天竜川に行ったと話すと、「最近はあまり良くないみたいだよ」と・・・
しかし、なかなか良さげな爆釣ポイントの話も聞けたので良かったです。
おしまい。
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