釣りに行くとき、どんな服着ていきますか?
渓流のフライフィッシングなら、こんな格好が多いかと思います。

フライフィッシングといえば、フィッシングベストにウェーダーが定番ですよね。
最近はファッションアイテムとして、フィッシングアパレルが注目されているみたいですよ。
最近フライベストが流行っている?
先日Yahoo!ニュースにこんな記事がでていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36db3c023ca281e07e4626387c0dcbff63af5f19
なんと、フライベストがファッションアイテムとして話題になっているそうです。
フライベストがいかにもという感じがして抵抗があったので、ずっとバッグ派なのですが1着ぐらい買っておこうかな…
フィッシングアパレルといえば、イギリスの王室御用達ブランドBarbourの、スペイジャケットというフライフィッシング用ジャケットが有名です。

このあたりならかっこいいな〜と思いますが、フライベストは一歩間違えると釣りバカ日誌の浜ちゃんの様になってしまわないか心配です。
おしゃれなフィッシングアパレルってどんなのがあるの
アウトドアブランドのパタゴニアは、フライフィッシング向けアパレルが充実しています。
創業者のイヴォン・シュイナードが、もともとフライフィッシングが好きなようですね。
ジャケットやシャツの他にも、ベスト、バッグなどの小物類も充実していますし、じつはテンカラロッドも販売しています。TFO(テンプルフォークアウトフィッター)とのコラボ製品みたいですけどね。
その他にも海外のフライフィッシングブランド、SIMMSやOPSTのアパレルはかなりかっこいいですよ。
日本でもティムコが展開しているアウトドアブランド「FoxFire」からもクラシカルなジャケットやシャツなどおしゃれなアイテムが出ています。
じつはダイワもアパレルを頑張っています
釣り具メーカーのアパレルといえば、いかにも機能優先といった感じでダサいと感じることも多かったです。
しかし、最近はダイワもアパレルに力を入れています。
少し前におっさん向けファッション雑誌Oceansで、ダイワのフィッシングジャケットが紹介されていてかなり驚いたのですが、今では本格的にファッションブランドを展開しています。
ダイワのウェアーの特徴といえば目立ち過ぎなDマークですが、こちらはかなりおしゃれですね。
ただ、高すぎだろ…
パンツが31,900円って、イタリアのパンツ専業ブランド インコテックス 買えるじゃねーか。
Tシャツも1万円超え・・・
機能性が高いのでしょうが、かなり強気な値付けをしていますね。
そのほかのフィッシングアパレルがありますよ
他にも釣りよかのメンバーが着たことで人気に火がついた、IRIE FISHING CLUBやField Cultureなどには、タウンユースでも違和感なく着れるアイテムが揃っています。
かなり人気で品薄状態が続いているようで、特にIRIE FISHING CLUBのキャップは私も何度か買おうとしましたが、瞬殺で買うことができませんでした。
まとめ
ルアーやフライなどのゲームフィッシングと呼ばれているジャンルでは、釣果にこだわるより、みんなで楽しく釣りをすること自体を楽しむ人が多いですよね。
かっこいい服を着て釣りに行けば、魚は釣れなくても違う何かが釣れるかもしれませんよ。
おしまい。
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