はじめてのフライタックルを買うならこれがいい

目的が渓流とか本流、ソルトなどはっきり決まっている人はいいですが、いろんな魚を釣ってみたいという人も多いんじゃないでしょうか。

とういわけで、初心者がフライフィッシングを始めるときに最適なタックルを、私なりに選んでみました。

オフショアのシイラや北海道のイトウ、流れの重たい本流はさすがに厳しいですが、里川でのオイカワ釣りから管釣りでのニジマス、アジやメバル、セイゴのライトソルトあたりまでならこの組み合わせでいけるんじゃないかなと思います。

まずは始めてみて、いろいろ経験してから足りないものを買い揃えて行くのがいいんじゃないかなって思います。

目次

ロッド ECHO Gecko

エコー(Echo)
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ロッドはECHOのGeckoを選びました。

黄色いブランクスにカラフルなEVOのグリップと、フライロッドらしからぬデザインですが、とても良いロッドです。

番手は#4〜5と渓流でも管釣りでも対応できます。

重量のあるバスバグはキャストが難しそうですが、小さめのバスバグやストリーマであればキャスト出来ます。

あとは、漁港や堤防でセイゴやアジのライトソルトにもいいんじゃないかなって思っています。

もともと子ども用に作られたロッドなのでグリップも太すぎないし、ショートロッドでキャストの感覚を覚えるのにも良さそうです。

フライ始める人が最初に手にするロッドって、渓流での標準と言われている7.6ftの#3が多いんじゃないですかね?実際私もそうでしたし。

でも#3のロッドって、フライラインの重さがロッドに乗る感覚が分かりにくいんですよね。

キャストの感覚を覚えるためにも、最初は少し高番手のロッドの方が良いんじゃないかなって思います。

唯一の難点というか、ここ最近の円安のせいか物流が滞っているせいか分からないけど、ネットでの価格が上昇傾向にあります。

もしショップで見かけたら即購入です。

リール ECHO ION-4/5

エコー(Echo)
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渓流や管理釣り場の場合、よほどの大物が掛からない限りリールでのやり取りはなく、ほとんどラインを手繰ることでやり取りできてしまいます。

リールはラインを収めるためだけなので、正直ラインが収納できれば何でもいいんですよね。

安さだけでいうと、釣り具やさんへ行くと安いタイコリールが売っているので、それでも十分です。2千円ぐらいで買えたはずです。

ただせっかくフライをやるなら見た目も重要ですよね。

よく初心者向けとおすすめされているのが、オービスのバテンキルですが、ディスクドラグは2万円を超えてきます。

最初に買うリールってことであれば、ECHOのION-4/5のほうがいいかなって思います。

見た目もいかにもフライリールって感じでかっこいいし、コスパもこのクラスでは最高クラスです。

きちんとメンテナンスさえしてあげれば、ソルトでも問題なく使うことができるもいいですね

フライライン

格安フライラインを買った使ってみたこともあるのですが、なんだか柔らかすぎて絡まりやすいし、非常にキャストがしにくかったです。

初心者こそフライラインは良いものを使ってほしいですね。

キャストのしやすさって、ロッドも重要ですがフライラインが一番効いてくるんじゃないかな。

SA エアセル

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フライラインはエアセルのWF 5番がいいんじゃないでしょうか。

渓流、管釣り、ソルトととりあえず、何でもいける万能ラインです。

SAのラインは少しコシがあって、絡まりにくいしキャストもしやすいので気に入っています。

SA エアセル フローティング パンフィッシュ5-6

ギルやバスを釣りに行くなら、このライン。

ロッドに対して1番手重たいですが、問題なくキャストできます。

バスバグなどの抵抗の大きなフライなら、こちらのほうがキャストしやすいですよ。

まとめ

フライフィッシングを始めてみたいときに、おすすめのタックルを紹介してみました。

ぜひタックルを揃えて、フライフィッシングに挑戦してみましょう。

おしまい。

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