浜名湖サイトフィッシングのシーズンが始まって、ちょくちょくフライショップに顔を出していたら、またいろいろ買ってしまいました。
ボガグリップ 30lb
オフショア用で買ったフィッシュグリップの完成形、ボガグリップの30lb仕様です。
でかい魚が釣れたとき用として買ったのですが、結局使いませんでした(T_T)
フィッシュグリップは他にもオーシャングリップ ニュービーも持っているのですが、オーシャングリップがおもちゃに見えてしまうぐらいゴツいです。
重量も500g位あるので、ランガンするときなどにはちょっと重いかな?
シーバスやチヌぐらいの魚ではオーバースペック気味なので、ボガグリップ15lbかオーシャングリップの方が良いと思います。
HARELINE GrizzlyMicroLegs
浜名湖サイトフィッシングのクロダイ用フライで使うために買った、細めのシリコンラバーです。
上が今回買った、グリズリーマイクロレッグ。
下の太めで凸凹しているのが今までのクロダイ用フライに使っていた、ティムコのシリコンスカート。
比べてみるとかなり太さに違いがあるのがわかります。
細いので短くてもよく動きそうですが、フックなどに絡みやすそうなので適材適所で使い分けが必要ですね。
HARELINE IceDub MinnowBack
ソルト用のストリーマーで使おうと思って買った、シンセティックのマテリアル。
片側が溶着されているので、少しカットして背側に乗せるだけで簡単にストリーマーをタイイングすることが出来ます。
ベネッキ ウルトラストロングスレッド 12/0
細くても透明感があり、かなり強めに巻いても切れにくいスレッドです。
昔からあった16/0のスレッドなどですと、すぐに切れてイライラしましたが、最近出てきたGPS製のスレッドはなかなか切れないためとても重宝しています。
ドライフライでもソルト用でも大概のフライは、これで巻けてしまいます。
特にソルトフライでは、接着剤を染み込ませることで透明感のあるヘッドを作ることができるので最適です。
少し値段は張りますが、かなりオススメです。
バスバグ用フック TMC 8089 #6
「田口清輝のバグトーークONLINE」で紹介されていたので買ってみた、バスバグ用のフライフックです。
サイズは#6なのですが、以前から使っていたガマカツのB10S #1とサイズがほぼ一緒でした。
上の黒いほうがB10S #1、下のブロンズのほうがTMC8089 #6。
若干ガマカツのほうが太いかなーと言った印象ですが、形もよく似ているので色が違わなかったら間違えてしまいそうです。(ちなみにシャンクの直径を測ったら、B10Sが1.1mm、TMC8089が0.95mmでした)
フックのサイズ表記ってある程度規格が統一されているのかと思ってたのですが、メーカーや種類によってかなり差があるもんなんですね〜。
Veevus GSPスレッド 100D
バスバグ用で買ったスレッドです。
CANAL ラムズウール 各色
羊の毛といえばフワフワモコモコなイメージですが、今回買ったラムズウールは割とストレートで毛足が9cmもある長いタイプ。
ストリーマーに使ってみようかと買ってみました。
特にホワイトは、水に濡れると少し透けるためボディーに使うと自然な感じになります。
シンセティックの素材に比べ、柔らかいのでフライもよく動いてくれそうです。
しかも値段も安い。
シンキングフライライン AIRFLO DEPTHFINDER BIG GAME 300GRAIN
先日行ったオフショアで切れてしまったシンキングラインの交換用で購入。
切れてしまったラインはSAのラインでしたが、ディスコンになってしまったようなので、今回は初めてAIRFLOのラインを買ってみました。
SAのラインは両端がループになっていたのですが、今回購入したAIRFLOのラインはループが付いていなかった為、ショップにお願いしてブレイデッドループを付けてもらいました。
こういった細かな要望をかなえてくれるところが、通販ではないお店で買う利点ですね。
https://hermit-jp.com/ec/html/products/detail/592
まとめ
切れてしまったフライラインや当初買う予定ではなかったボガグリップなど、想定外の出費も多かったです。
まぁ、ボガグリップは多分一生モノですし、大事に使っていきたいと思います。
おしまい。
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